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奴隷の鎖自慢という話をご存じでしょうか?
中世の貴族に仕えていた奴隷たち。
当然彼らは貴族階級の人間から等しく奴隷階級の烙印を押され、日々惨めな人生を過ごしていました…
と、思っているのは奴隷以外の人たちだけなんですね。
実は奴隷階級の中でしか通じない、今で言うところの【マウント取り】が行われていたそうですよ。
では一体何でマウントを取っていたかと言うと…
繋がれている鎖の長さだそうです。
↑↑↑これです↑↑↑
まぁこうなりますね、反応は。
繋がれてる鎖が長い奴隷は【足が大きく広げられる】【より遠くに移動できる】事で鎖が短い奴隷に対してマウントを取っていたそうです。
くっっっっっっっっっっっだらね!!!!!!!!
おめでとうございます正常な感想です。
要は彼らは同じ階級であるにも関わらず勝手な解釈による序列を作り、上位に立つことで安心を求める生き物だと言うことですね。
しかし実はこの現象、現代においても行われてる事をご存じでしょうか?
例えば「家」「車」「時計」かつて昭和の時代はこれらは相手の尊厳を殴るための武器と化していました。
「快適に過ごす」「快適に移動する」「ファッションの一部」という本来の目的を超えて。
所詮労働者階級の我々がどんぐりの背比べを行ったところで資産家や経営者には適いませんし、逆に小市民のコンプレックスを煽る事で私欲を肥やす輩がいるのです。この世には。
降りましょう、そのくだらない土俵から。
労働に支配されないために、日々考えて行動する
↑この記事でも述べたんですが、くだらない尊厳を捨てる事で人はかなりの時間労働から解放されるんですね。
車なんて中古の軽自動車でいいじゃないですか。
え?アルファードじゃないと妻に怒られる?
捨てましょうよそんな配偶者
家なんて安い賃貸でいいじゃないですか。新築建てても7割の人は後悔するって言いますし。
え?それでも戸建てに憧れる?
ならボロ屋買って1,000万くらいでフルリノベしましょう
腕時計ってそんなに必要かなぁ…?
え?仕事上建前でも必要?
辞めちまいましょうよそんな仕事
残念ながらこのブログを見ている層は労働者階級です。数千円の昇給で一喜一憂するような、吹けば飛ぶような小市民です。もちろん私も含めてなんですが…
労働に抗え!
人が創った価値観に支配されるのはもう終わりです。
その価値観を維持するためにあなたは高いスマホを買い、通勤に時間のかかる職場に通い、日々搾取され続けているのです。
大企業や資本家の養分となり続ける人生で満足ですか?
楽に、省エネ人生を歩みましょう。